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こんにちは星雅です。

今回の記事のタイトルはややオフェンシブですが、自戒も込めてなので他意はないですよ。

この記事は絵や文章、映像でもなんでも”表現”を生業にしている人、これからそうしたいって人には役立つと思います。

ではいきましょうー

芸術家やアーティストの持つお金嫌悪の違和感

まずアーティストやクリエイター、そんでもって芸術家と自負する人に多いのは、お金や数字に疎いということです。

もうぶっちゃけ言ってしまえば貧乏ということです。

レベルはピンキリですが自称芸術家の人なんかはほぼ食えてないんじゃないでしょうか?(人のことは言えないけども・・・)

別にそれが悪いとかじゃなくてですね、なぜかそういうお金が儲かっていないアーティストたちに限って、『芸術は金じゃない!』とかそういうことを言うわけです。

実際そうだとは思うんですが、ピカソくらい売れているアーティストが言うならともかく売れていない芸術家たちが言うとですね、なんとも言えない違和感を感じるわけです。

もちろんそれで楽しくて幸せならなんの問題もないんですが、あくまで僕の偏った目で見てではあるものの、あんまり楽しくはなさそうなんですよね。

要はね、このお金なんてとか言っているのって、モテない男子が女なんてって言っているに等しい切なさがあるわけです。

そこまでいかなくともなぜか彼らはお金とかビジネス的なものと芸術とか表現ってものは相容れないとか
考えていることはなんとなく感じます。

変に高尚さにこだわっているんでしょうかね。

売れるために必要なバランス感覚はファッションデザイナーに学ぶべし

趣味とかなら別にお金になろうがなるまいがいいですが、お金もかっつかつでおまけに芸術家や
クリエイターを自称するならやっぱりもう少し商業性というものを考えないといかんと思うのです。

つまり経営的な考え方を持って、生活や創作活動を切り盛りすること。

かといってビジネス一辺倒になって本来表現したいものを押さえつけるとかやめちゃうってのは本末転倒なので要はバランス感覚を学ぶといいと思うんです。

そしてそのアート性と商業性のバランスがものすごくうまい人たちって、僕が思うにファッションデザイナーさんなんじゃないかと。

例えば有名どころで言うと、コム・デ・ギャルソンの創業者の川久保玲さんや、山本耀司さんとか、イギリスのデザイナーのアレキサンダーマックイーンとか。

あの辺りの人たちのデザインは前衛的で当然普段着じゃないし、自分たちの表現したいものをガンガン表現しています。

だけどコム・デ・ギャルソンもマックイーンも世界的な有名ブランドで、会社としての経営もちゃんとしています。

彼らのインタビューなんかを読めば、みんなアート性とビジネスの両立を当然に考えているのが分かると思います。

ちょっと前にマックイーンのドキュメンタリー映画を見たときに、劇中でトムフォードがマックイーンの魅力をずばりアート性がありながら商業的な観点を疎かにしていない点と言及していました。

ほんと、これが全てですね。

実務的な側面をバカにしない

つまり彼らは自分たちの主義とかスタイル、表現したいってものをやりながらも、現実的でそれらをやるために必要な実務的な側面を決してバカにしない人たちだったんだと思います。

S・スマイルズの古典的な名著の『自助論』の中にもちょっと似たようなことが書かれていました。

作家や詩人は日々の実務的な仕事を軽蔑するしがちであるとかなんとか。

でも決してそういうことをしない、日々の仕事の非クリエイティブに見える業務や実務をきちんと行う人こそ本当に優れた芸術家になるとかなんとか言っているんです。

例としはシェイクスピアですね。

彼は劇作家として以上に劇場の経営なんかの手腕も優れていて、経済的にも堅実な生活をしていたようです。

そして現代では多くの有名ブランドのデザイナーがこれに当たるんじゃないかと思います。

ちゃんと売れよう。ちゃんと稼ごう

長々と書きましたが結局のところですね。

ちゃんとしたいことしてそれで稼いで売れていこうという話です。

そしてそのための方法はファッションデザイナーの考え方を学ぶとよいんではない?というお話でした。

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