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こんにちは星雅です。

今回は個人的にこれまでイラストを描いてきて感じたことです。

プロアマ問わず自分の作品をネットとかで公開している全ての人にちょっと参考になるお話です。

イラスト描けた!よしアップしよう!の前に

一生懸命集中して描き上げたイラスト、できた時の達成感や充実感というのは格別で、なによりもその作品は過去最高にいい出来に見えるものです。

まるで世界一の絵描きなんじゃない?というくらいにうまく描けているように感じて、その高揚感のまま早速SNSやブログにアップしようとするでしょう。

でもね、ちょっと待て。

その描きあげた汗と涙の結晶とも言えるイラスト。

丸で欠点なんて一ミリも見当たらない完全無欠の最高傑作に見えるそのイラスト。

それね。ネットにアップして見せたい衝動をグッとこらえてちょっと時間置いてから見ていただきたい。

するとあら不思議。

出るわ出るわの欠点と修正点の山

デッサンの崩れや塗り残しなんて序の口で、そもそも全体のバランスが悪いとか、キャラクターなら頭の大きさがおかしいとか関節がありえない方向に曲がっているとかなんとか。

というかそもそも下手くそで見ていられないなんてこともあります。

時間を置くと冷静になれて客観視できる

ちょいと時間を置くだけでなぜ前は最高傑作に見えていた作品がFワード連発の駄作に見えるなんて理不尽現象が起こるのでしょうか?

それは時間を置くことで主観から客観へ僕らの視点がシフトするからです。

絵を描いている時の僕らは究極の主観でその作品を見ています。

主観というのは要は思い入れとか、労力とか、そういうものを込めれば込めるほど強くなるもので、子供に対する親の欲目のようなものですね。

イラストに限らず創作物は作り手にとっては子供のようなものですから。

そしてそのお腹を痛めて作り出し完成させたイラストが、可愛くないわけがないんです。

完成した直後というのはその主観マックスの状態なんです。

なので冷静に自分の描いたイラストを見れるわけがないんですね。

だからちょっと時間を置く。

するとどんどん頭がクールになって主観が消えていき、ひとりの鑑賞者として自分の作品を見れるようになってくるんです。

客観的に見ることで今度は本当にどこがよくてどこがイマイチなのかがわかってきて、次の改善のための課題を見つけることができます。

どれくらい時間を置けばいいの?

時間を置けば頭が冷えてイラストを客観視できるとは言っても、その時間ってどのくらい置けばいいのよって話ですよね?

仕事の時は締め切りもあるし、あんまり置いちゃうとそもそも描いたこと忘れちゃいそうだし、目安はないんかいと思われるでしょう。

あくまで個人的経験なので個人差とか状況で変わるとは思いますが、最低でも3時間くらい、できれば丸一日は開けるといい感じだと思います。

時間を置けば置くほど基本的に主観から客観へと視点は変わるので、許す限り描き上げた作品を放置するのもいいでしょう。

その間に新しい作品を描くとかしているうちに1日くらいすぐですし。

まあお仕事のイラストなんかはそんな余裕ない場合もありますが、こういう冷静になる時間も含めて工数を割振れるのが本物のプロなんじゃなかろうかと(できていないけど)

イラストや絵に限らず、小説とかその他の表現全般に共通するんではないかというお話でした。

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